我が愛する牧師先生様2
我が愛する牧師先生様
先生は、今婦人とアメリカに帰国している。
出国する数日前、薫子は、自宅の庭の八朔をちぎり、ビニール袋に入れて、頑張って先生に英語で手紙を書いた。
先生宅まで薫子の家から、車で5分である。
そうである。
先生ご夫妻宅に、持って行き先生にお目にかかり直接お渡ししたかったが、ご不在だったので玄関のノブに手紙と一緒に八朔を入れて置いてきた。
お礼の電話を待つが全くない。
多分、旅支度等々でお忙しいのであろうと思っていた。
そして、今日先生のホムペを開き、びっくり仰天であった薫子である。
来週の週報に・・・ナナナンと書かれている事と、先生ご自慢の写真をアップにして見ると・・・。
先生宅の庭で、おばちゃんが先生宅の八朔をちぎり、地面にあふれんばかりの八朔が・・・。
これは、又先生お得意の合成写真である。
八朔は、薫子が先生に渡した八朔。
木は、先生のお宅の木であるが、先生宅に八朔の木はない!
完璧なる、合成写真である。おばちゃんは、先生宅のご近所のおばちゃんであろう。
そして、書かれてある言葉、薫子が頑張って英語で書いたのを先生が訳し、パクッておられるのである。
そこには、このようなみ言葉が、書かれてあった。
『八朔は、木から切っても、とても酸っぱい。取ったら、一か月くらいねかせておくと、とても甘くなる。』
薫子が、5行くらいの長く書いた英文をこんなにたやすく訳された。
当然である。
彼は、アメリカンであるから。
それから、先生のみ言葉が続くのであった。
『酸っぱくなりすぎるとよくないから、甘くなるまでゆっくりと休んで甘くなるまでまちましょう。』
と。
そして、来週の週報のみ言葉が、
『私はあなたのみことばを見つけ出し、それを食べました。あなたのみことばは、私にとって楽しみとなり、心の喜び(甘み)となりました』
エレミヤ15:16
薫子、パクられたので、超ウレピーくてパクリかえしました。
その上、週報を書いた日が、17日になってやんの。
先生ご夫妻は、14日に機上の人となってやんのになぁ。
全く、困ったじいさんだべや!!
天のお父様、イエス様、先生ご夫妻が日本からアメリカに旅立ち帰国されるまで、イエス様の血潮に守られて、無事来月帰国されますように、イエス様のみ名によってお祈りいたします。
アーメン